念願かなってバルセロナへ里帰り移籍したセスク・ファブレガス。
キャリアの新たなるステージの幕開けについて「人生最大のチャレンジ」とコメント。 一方、「(クラブ間の交渉を)待っていた数ヵ月間は苦しかった」と、本音ものぞかせています。そうだよね。 ◆ヴェンゲル監督について 「ヴェンゲルは僕の第二の父。こうしてバルサに成長して帰って来られたのは、大部分がヴェンゲルのお陰だ。バルセロナでは、彼はいいイメージを持たれていないかもしれないけれど、そんなことはない。僕はそれを保証する。僕を誘拐でもしたかのように言う声もあるが、それは真実ではない。ヴェンゲルはいつも僕の頭の中、心の中にこれからもいるだろう。彼と別れるのはとても辛いことだ」 セスク移籍実現の立役者であるロセル会長、グアルディオーラ監督、スビサレッタ・テクニカル・ダイレクターに感謝を示しつつも、育ての親と慕ってきたアーセナルのヴェンゲル監督に感謝と敬意の気持ちを込めたコメントを贈るのを忘れないところがセスクらしい。 ◆バルサでの抱負 「バルサでは、僕を期待はずれと思う人がいないよう、自分の力をよく発揮できたらいいと思っている。」 「3年前なら、僕はバルサで求められる役割には役不足だっただろう。だが、今はそれを務めることができる。他のクラブに行くという選択肢もあった。しかし僕は(バルサという)ハードルの高い道を選んだ。ここで活躍できたなら、この上ない喜びとなるだろう。最高のクラブで、世界屈指の選手とプレーすることは、僕の人生最大のチャレンジだ。だが、それを恐れたりはしていない」 ◆10代半ばでロンドンへ渡った時のことについて 「僕がまだ若くしてクラブを去ったことを悲しむ人たちもいた。でも、ロンドンで得たことをバルサに与えるために戻ってきた。」 ◆新背番号も"4" 「チアゴが4番を譲ってくれたことに感謝している。4番は、僕にとって特別なナンバーなんだ」 ◆レアル・マドリードについて 「レアル・マドリードは偉大なクラブで、リスペクトしている。これまでも僕によくしてくれたし、感謝の気持ちもある。今はバルセロナ所属になったから、レアルは僕が話すべきテーマではないだろう」 ココロのモヤモヤがすっきり晴れて、希望と期待に満ちている様子。セスクのことけっこう好きだから、がんばってほしいけれど、もちろん私は今シーズンもレアルを応援します。セスクがどんなプレーを見せてくれるのか、たのしみですね。
by benny_nieve
| 2011-08-17 13:00
| Futbol
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