イベリア・ダービーとなったEURO準決勝スペインvs.ポルトガルのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたセルヒオ・ラモスについてのMarcaとASの記事。
セルヒオ・ラモス↓めっちゃ飛び上がってますねー。 CL準決勝PK失敗からの~まさかのPK!しかもパネンカ(チップキック)!!もすごかったけれど、後半、延長の75分間2枚目のイエローをもらわずにCR7を抑えた守備は素晴らしかったです。 ラモスが4人目のキッカーで立ったとき、正直言うと一瞬嫌な予感を持ったのですが、こんな形でリベンジするとは。 CL準決勝の悔しさをバネにEURO準決勝の大舞台で敢えてのパネンカ!って、闘牛士か!ってくらいの図太い神経ですね。おそるべし! 以下はMarcaの記事。 サッカーにほとんど常について回るものがあるならば、それは2度目のチャンスだ。セルヒオ・ラモスは今年のCL準決勝のバイエルン・ミュンヘンvsレアル・マドリッドのPKの失敗のリベンジをしなければならなかった。ラモスはあの時、雲の彼方へとPKを飛ばし、(敗因として)最も注目を浴びた選手の一人だった。 スペイン代表においては、少なくともEURO準決勝では、このレアル・マドリードのディフェンスはその小さなとげを自ら取り除いた。ラモスはあの失敗体験による怖れから離れて、PKのキッカーになることを志願した。 バイエルン戦での彼が失敗した瞬間は、スペイン全国民の記憶に新しいが、ラモスはプレッシャーに押し潰されなかった。4本目のPKを決めた。しかも、大物にしか許されない、しかも最近ピルロがやったばかりのパネンカで。 ラモス自身が試合後語っているように、パネンカを蹴ることは以前から彼の考えにあった。 「レアルでPKを外してしまったことで、パネンカを蹴ってやろうという意欲が芽生えた」 こちらもMarcaから。試合後のセルヒオ・ラモスのコメント。 「デル・ボスケ監督はこういうこと(リベンジPK)ができるようなアイディアを作ってくれる。何年もオレの面倒を見ているから、オレが少しヘンジンなことを心の奥では見抜いているんだ」 「(パネンカを蹴ることは)前から考えにあったが、ゴール前に立つ瞬間まで心を決めていなかったことは確かだ。今季CLでのレアル選手としてのオレの経験は、PKの準備が足りなかったんだろうとか多方面から批判を浴びたが、それはオレのフットボリスタとしてのプライドに触れたんだ。それで、(PKの)責任を引き受ける意欲を持つようになった。自分の中では自信を持っていたから」 なかなかのドヤコメント。そりゃこんな顔しちゃうわけだ。 さらに、ASにはこんなコメントも載っています。 「今週ずっとPKのことは考えたが、練習はしなかった。なぜなら、練習のときは常にカメラがあるからね」 「シーズンは長かった。我々はファイナリストにふさわしい。個人でMVPに選出されることよりも、コレクティブなチームとしてファイナリストになれたことが何よりだ。スペイン人であること、サッカーというスポーツでこのような高みに連れて行けることに誇りを感じている」「MVPは家族と彼女、そしてサポーターに捧げたい。オレ達は今、前人未到の連覇を夢見ている」 こんなちーさな頃から夢見てたのでしょうか。 ラ・ロッハ決勝もがんばろー。Vamos por el titulo!
by benny_nieve
| 2012-06-28 12:55
| Futbol
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