都心の穴場一軒家フレンチ"cogito"で春ディナー。
"cogito" とはラテン語で、デカルト語録「我思うゆえに我在り」の「我思う」にあたります。 意味が深そうな店名ですねー。 この日のアペリティフは苺のシャンパンカクテル。 春っぽくていーなあ 桜鱒の瞬間燻製と春野菜のマリネ 味もビジュアルもステキな一品。 お皿の端にある丸いものはブリニです。 カリフラワーのムースとコンソメジュレ 雲丹のせ 野菜のムースは好きなので、いろいろなお店へ行くたびオーダーしますが、、、今日のコレもおいしかった。 個人的にはムースに対して少しコンソメの量を減らして野菜の味をよりフィーチャーしてもいーかもと思いました。 ワインはムルソーをグラスで。 写真がありませんが、グリーンピースの冷製ポタージュがすごくおいしかったぁ 白アスパラソテー&穴子フリット フレンチの春を感じる食材といえば白アスパラ。穴子のフリットも軽くて、なかなかおいしかったです。 牛頬肉の赤ワイン煮 ブルゴーニュらしい一品。すごーく柔らかかったぁ 上にかかっているにんじんのピューレの甘みがお肉を引き立てます。 ワインはニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ「ドメーヌなんとかロック」エティケットが品川インターシティのシンボルマークにちょっと似てるかも。 リストはちらっとしか見ませんでしたが、ブルゴーニュ中心らし。 チーズ盛合せプレートのナビゲーターの山羊。 頭の部分が木製の洗濯バサミになっていて、口にくわえたコースターに盛合せのチーズの名前が書いてありました。 この子は山田シェフがどこかで見つけてきたらし。カワイイです。 苺のスープを泳ぐブランマンジェ&ラズベリーシャーベット 美味しくて、クラッときました。 なかなかステキなレストランでした。
by benny_nieve
| 2007-03-27 22:57
| トーキョーグルメ
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