sin titulo (=無題)

スキー&スノーボード2004-2005

<   2006年 10月 ( 11 )   > この月の画像一覧

Marcaチラ見: カッサーノ レアル追放

カッサーノのレアル・マドリッド追放が決定。
最低15日間の謹慎と報じられていましたが、かなりキビシイ処分が下されました。
「カッサナーテ」最強?最悪?武勇伝かも

レアル・マドリッドはたしかに、「一流クラブとしての誇り」という点での意識が非常に高く、それにふさわしい振る舞いを選手にも徹底しているところがあるので、この役員会の裁定も、レアルの理念に沿ったものと思えます。

以前、レアルのセキュリティチーフが、経験上、デキル選手は遠征や合宿の際も羽目をはずしたりしないし、問題行動を起こすような選手に限って実力が伴わなかったりするものだ、と語っていたのをちょっと思い出しました。

多くのサッカー少年が憧れる白いユニフォームを、サッカー以外の理由で、それも一時の衝動的な言動のために脱ぐことになるなんて、フットボリスタとしては大変残念なことですね。

カッサーノの問題発言ですが、カペッロに何を言ったかというと
"Eres un sinverguenza, di la cara por ti en la Roma y asi me lo pagas"
(オメーはとんだ恥知らずだな、ローマでは俺が世話してやったのに、恩返しくらいしろっつの)

「ナポリを見て死ね」
そんなことわざがカペッロ監督の頭をよぎったかもしれません。
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-31 21:12 | Futbol

Marcaチラ見: カッサーノ 「理由なき反抗」

カッサーノが先日Nasticとの試合後、ロッカールームでカペッロ監督に暴言を吐き、謹慎処分になりました。レアルの役員会で処分を検討するみたいです。少なくとも15日は謹慎。
カッサーノはカペッロに相当ひどい罵言を言ったみたいですね

ローマ在籍時のことまで持ち出してるけど、カッサーノってそんなに根に持つタイプなの?
…と思っていたら、「Cassanateの歴史を更新」という記事を発見。

それによると、カッサーノは気性が激しくて、これまでも問題行動を数々起こしてきたコマッタちゃんらしいです。
"Cassanate(カッサナーテ)"とは、「CassanoのようにCasino(騒動)を起こすこと」というイミの造語で、これはローマ在籍時に他でもないカペッロ監督がつくった言葉なのだとか。
カッサーノの問題行動と、この二人は激しい衝突は今に始まったことではなく、長い歴史があったのですね。。。

カッサーノの問題行動には、カペッロのみならず、これまで多くの監督が手を焼いたようです。
無免許運転、スピード違反、審判とのトラブル、なかよしだったトッティとも絶交、ツマラナイことでは、チームでの食事中はケータイの電源をオフにする、というのに背いたとか、とにかく衝突と反抗の繰り返し。
「十五の夜」かよ!みたいなかんじ。

それでもレアルでこうやってまたカペッロに面倒見てもらえるなんて、実は非常にありがたいことじゃないかとも思います。

カペッロとカッサーノ 小林亜星と西城秀樹 的?
現代から消え行く親父と息子のたいへん貴重な親子ゲンカはこれからも続くのでしょうか。。。

そのエネルギーはぜひピッチで燃焼させてほしいものです
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-31 12:17 | Futbol

Marcaチラ見: ベッカム、1月移籍説否定

ベッカムが記者会見を開き、1月移籍説を否定&レアルに残留する以降を表明しました。

出場機会に恵まれないことや怪我など、たしかに最近難しい時期にいることは自分でも認識している様子。

でも、クラブ側との交渉はとくに滞っているわけではないことを強調しています。
で、レアルでプレイすることに自分も家族もクラブも満足している、とのこと。
ビクトリアも、けっこうスペイン気に入ってるみたい、といいますよね。

ベッカム がんばって復活してもらいたいですね。
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-31 00:24 | Futbol

Marcaチラ見: ベッカム移籍?残留?のジレンマ

カルデロン会長の口から飛び出したベッカム2008年引退説以降も、ベッカムの去就についてもちらほら記事が載っています。
1月移籍濃厚の報道がある一方、ベッカムは残留するだろう、というカルデロン会長自身の談話が発表されたり、スター選手なだけに、いろいろ飛び交っています。

"Marca"にオピニオンとして掲載された「ベッカム契約更新?移籍?のジレンマ」というコラムによると、ベッカムとクラブ側は、交渉が決定的に決裂しているのではなく、両者とも以降はほぼ同じで、しかし合意に至らないのはちょっとしたジレンマがあるからなのだ、とのこと。
ベッカムはもはや「過去の栄光」で生きる選手なのだという観点に立っています。
もうサッカーに関してはベッカムがレアルに寄与できるものはない、と、かなり手厳しい論調。
一方、ベッカムは経済的観点では大変な優等生で、決して楽ではないレアルの財務状況における彼の貢献度についてはクラブ側も認めるところなのだと。
このへんがベッカム契約更新のちょっとしたひっかかりになっているのだ、という見方です。
とはいえ、不要なベテランを高額の契約を結んでずっと抱えるのははクラブにとって果たして必要かどうか?
人気先行のわりに無冠だった「銀河系集団」の負の遺産を整理すべき時期にきたのだ、という見解がこのコラムの主張です。

ベッカム、実力もビジュアルも、ピークに比べたら多少過ぎ去った感は否めませんが。。。
たしかに人気もあるし、実物もよくできたルックスではあります。。。
ただ、鳴り物入りで移籍したもののこの3年間成績はふるわず。。。ベッカム一人の責任ではないとはいえ、大型移籍のコスパがいまひとつだったことは事実です。
そういう意味では、クラブ側としては、せめてもうちょっと第二のミッションで貢献してほしいという目論見はあるのかも。

ベッカム本人としても、出場機会の減少、怪我、不要論、、、と問題が次から次へと噴出し、一番ツライ時期かもしれません。
ちょっと前のラウールみたいなかんじ?
がんばって乗り越えてもらいたいなあ。
カペッロ監督はベッカムに残留してもらいたいようだし。

いずれにせよ、沈黙を続けるベッカムも、まもなく去就について語る時が来そうです。
どうなるのでしょうか。。。
移籍先が、ビクトリアがマドリッドより住みたい都市なら決定?
ビクトリアはマドリッド結構気に入ってるという話だけど
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-30 12:34 | Futbol

史上最強スペインツアー番外編: バルセロナ・ショコラ事情

バルセロナにはオシャレ系チョコレート屋がけっこうありました。
すでに何店舗も展開している「ショコア」、「チョコラット・ファクトリー」、「カカオ・サンパカ」など。

a0003218_19105983.jpg
ショコアは板チョコの種類が豊富でパッケージもかわいくて、興味があったものの、今回は残念ながらお店には行けずじまい。ウェブに載っていたエッグチョコにペイントできるキットがカワイイです。

チョコラット・ファクトリーは帰国する日にプラッツ空港のモールで発見ましたが、ディスプレイやパッケージがなかなかステキ。一部の商品は店内でも作っているようでした。空港店限定で飛行機の機内食に見立てたユーモアあふれる商品もあり、なんとなくカンペールに通じるセンスを感じます。(商品カテゴリは違いますが)

で、今回の旅行で、渡航前からココは行く!と決めていたお店が「カカオ・サンパカ」
ミシュラン3ツ星「エル・ブジ」のカリスマシェフ、フェラン・アドリアの弟がやっているチョコレートショップです。
バルセロナ本店がオープンしたての頃「料理王国」に載っていて、いつかここに行ってみたい。。。と記事を読んで以来ずっと思っていたお店でした。

お店はグラシア通りのロエベの角を入ったところにあります。
こぢんまりとした店内はモダンな雰囲気。
手前がショップ、奥がカフェになっています。

a0003218_18464359.jpg
昔読んだ「料理王国」によると、カフェは寿司屋のカウンターを意識したデザインとのこと。
メニューはホット、アイスのチョコラテ(ココア)や、スイーツなど。
やっぱりチョコラテ・カリエンテ(ホット)でしょ、ということで、メニューにあった3種類を全部オーダー、友達と3人でテイスティングしました。

a0003218_18513930.jpg

【ザ・スペイン】 
トラディショナル」は、カカオ70%でザ・スペイン的スタンダードな味で、かつ上質。スペインのココアならではの、どろっとしたテクスチャー。スペインのカフェではだいたいどこでもこんなチョコラテを飲むことができますが、ここのはベルベットのような滑らかな喉越しで、群を抜いて美味しいと思います。

【18禁?】 
アステカ」は、カカオ80%でやや苦め。色も一番ダーク。オトナのチョコラテですね。ポリフェノールたっぷり!ってかんじの味です。 たしかスパイスか何か入っていたんだけど、忘れました。。。

【うたかたの日々】 
スイス」は、ミルクたっぷりでサラッとした日本人にも親しみやすいかんじのタイプ。ほわほわ生クリームがたっぷり載っていましたが、甘くなく、ホイップ加減もちょうどいいかんじ。一口飲むと、口の中ですぅっと温かいココアに溶けて無くなる絶妙なはかなさ。

まずはスペイン伝統の味に出会いたい、というコンサバなアナタにはトラディショナル、みのもんた&「あるある大事典」を信奉する健康オタクなアナタにはアステカ、いやいやパスタはカルボナーラに限る!というクリーム好きのアナタにはスイスがおすすめ。

a0003218_18553874.jpg
ショップコーナーは、多彩な種類のボンボンや、チョコラテの粉末、チョコレートペーストなど充実のラインナップ。ここでおみやげをいろいろ買いました。
ボンボンは大きく各種フレーバーの創作系とカカオ産地別の素材重視系の2カテゴリーに分かれます。フレーバー系は、ローズ、柑橘、バジル、タイム、チリ、花、ブルーチーズなど面白いのがたくさんあります。
・・・アレ?みたいなのもあるけど、だいたいは美味しいです。チョコレートとしては未体験なフレーバーも多く、食べていて楽しいです。
産地こだわり系はカカオ原理主義者もうなる味わい。
まさにカリスマチョコです。

カカオ・サンパカはマドリッド、バレンシアに支店があって、今後はショコラの都ブリュッセルなどに進出し、欧州で展開するみたいですね。
東京にもぜひ出店してほしーな
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-28 00:12 | スペイン, Spain, Espan~a

史上最強スペインツアー Episode5: カタルーニャ地方の町

最終章は、パルセロナから日帰りで行ったフィゲラス、シッチェス、コドーニュ・ワイナリーツアーなどについて。

【フィゲラス】
a0003218_14403243.jpgフィゲラスはバルセロナからフランス方面に向かう内陸部に位置し、バルセロナからは電車で1時間ほど。
小さな町ですが、サルバドール・ダリの出身地として有名。
ここを訪れた理由は、もちろんダリ美術館訪問です。

a0003218_14404874.jpgフィゲラスに着いた日は土曜日の午前中で、広場で青空市場をやっていました。
八百屋や豆専門店、オリーブ専門店など、いろいろ出ていて面白かったです。
スペインの野菜は太陽をたくさん浴びて育つので、色鮮やかで味も濃く美味しいです。
a0003218_14411492.jpg美術館までの途中の道で、面白いお店を発見。モナリザやラファエッロの天使の壁画で飾られたこのお店は、眼鏡屋さんでした。ステキ

時折静かに雨が降るなか、町を眺めつつ歩き、ダリ美術館に到着すると。。。
建物の上には巨大な卵、エントランスの上のバルコニーには、頭にバゲットを載せた人や潜水夫の彫像が。。。
建物の中も外もダリの芸術爆裂空間。
いーですね
a0003218_14582588.jpg

館内は中庭を囲む構造になっていて、ダリらしい奇抜な装飾があちこちに施されています。予想外ということはないです。あ、やっぱりダリだなあ、というかんじで、意外と安心して?見られます。
館内では、油絵だけではなく、デッサンや、彫像、ボトルやインテリアなどさまざまな物を使った騙し絵など、さまざまな作品が展示されていて、エンタテイメント性もフツウの美術館以上です。
a0003218_15394149.jpg

ただ、今回は何となく前回の訪問より少しつまらないような気がして、、、それは日本でちょうどダリ展が始まったため、メジャーな作品がごっそりなかったからでした。
(というわけで、帰国後に上野でダリ展を見て、やっと満足)

本来なら、ダリ美術館を見にフィゲラスで行く際は、フィゲラスからカダケスへ行きポル・リガットの「卵の家」を見るのがダリ・コンプリートコース。
が、今回は雨も降っていたので、カダケスへ行くのはやめました。
ざんねん。
カダケスは小さい湾に面したステキな町です。今回も友達を連れてぜひ行きたかったのですが。。。これは次回の旅持ち越しということで。

【サン・サドゥルニ・ダノイア】
a0003218_15435693.jpgバルセロナから電車で40分くらいのところにある小さな町です。
ここはスペインのスパークリングワイン「カバ」の生産地で、ツートップのフレシネとコドーニュの本社がある町。
駅前にフレシネ、タクシーで2キロ程のあたりにコドーニュがあります。

今回は、コドーニュのワイナリーツアーに参加しました。
コドーニュは織田信長と同時代くらいからワイン生産をしている由緒正しいボデガ(ワイナリー)で、スペイン国内外に傘下のワイナリーを幾つも持っている大規模ワイナリーです。スペインではトーレスの次くらいかな?
a0003218_15481276.jpg
コドーニュ本社の社屋は、エピソード3でも触れたモデルニスモの建築家プッチ・イ・カダファルクの設計によるもので、外観も屋内のホールのアーチなどが美しいです。中の庭園もよく整備されていて、とても優雅でステキなワイナリーでした。

ツアーは、最初にホールでワイナリー紹介VTRを観て、実際にセラーに行き、アンティークのワイン製造器具や、今も実際に使用されている30ヘクタール!もある世界最大級のセラーの中をトロッコで巡り、最後に試飲をするという流れになっています。
a0003218_1553334.jpg
ショップでは、コドーニュのカヴァや傘下のライマなどが販売されています。日本未発売キュヴェも多数あって、ちょっとたのし♪重かったけど、3本買って日本まで運びました。

コドーニュの従業員はみなさん非常に親切。受付から、説明員、ショップスタッフ、コンシェルジュまで、接した人たちすべて応対が丁寧だったのがとても印象的でした。
ツアーの予約は、今回は日本の輸入元のつてを通じてアレンジをお願いしました。
関係者のみなさま、どうもありがとうございます。

【シッチェス】a0003218_15591518.jpgコドーニュワイナリーツアー帰り道、サン・サドゥルニ・ダノイアからサン・ビセンテ経由でシッチェスに寄り道しました。
フィゲラスへ行った際に天気が悪く、カダケスに行くのを断念したのがとても心残りで、地中海ののビーチに行きたい!と思い、この寄り道ルートを思いつきました。

a0003218_15594193.jpgシッチェスは、バルセロナからいちばん近いリゾートで、ビーチがキレイ。この日は晴れで、地中海がまばゆいばかりでした。

海岸沿いにはオシャレレストランやバルが立ち並び、海に面したお城?のような建物の前の広場ではヒッピーズマーケットをやっていました。1点モノのハンドメイドのガラスアクセサリーとか、よく見るとなかなかいいデザインのもあるかんじ。
a0003218_163374.jpg

滞在時間も短かったので、特に何をしたわけでもなく、海を眺めて、ヒッピーズマーケットを見て、海岸沿いのバルのテラス席でビールを飲んだくらいで、ささっとバルセロナへ戻りましたが、シッチェスよかったぁ。
帰りのバルセロナ行きの電車の窓から夕焼け空が映りこんだ地中海とビーチがしばらくの間ずーっと見えて、絵のようにキレイでした。
バーイフジツウ
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-27 06:54 | スペイン, Spain, Espan~a

史上最強スペインツアー Episode4: バルセロナ

a0003218_11464695.jpg
バルセロナは、いつ訪れてもセンスのいい都市です。
マドリッドも大好きだけど。。。バルセロナには、マドリッドにはない雰囲気があります。
中世ゴシック建築、19世紀モデルニスモ建築、モダンで明るいウォーターフロントなどさまざまな顔の街並にモード系ショップやヒップなレストランが混在している、今と昔、伝統と前衛が入り混じる空気感がいーなあと思います。

【モデルニスモ】
バルセロナといえばやはり見どころはモデルニスモ建築です。19世紀末から20世紀初頭のモダニズムの空気を感じることができます。
a0003218_1153471.jpg

今回はガウディのカサ・ミラ、カサ・バトリョー、サグラダ・ファミリア、グエル公園、ドメネクのカサ・アマトリェール、カタルーニャ音楽堂、サン・パウ病院、プッチ・イ・カダファルクのカサ・ラス・プンシャスなどを見ました。
a0003218_11392062.jpg
ガウディは自然にインスパイアされた柔らかいライン、ドメネクの繊細で華やかな装飾、カダファルクは優雅な感じが特徴?かなと思います。それぞれ個性があって、どれもステキです。
どれかに住んでいいならカサ・バトリョーがいーな
a0003218_11382173.jpg


【ピカソ美術館】
ピカソは南部アンダルシア地方のマラガ生まれですが、14歳から、19歳でパリへ行くまでの5年間をバルセロナで過ごしました。
ピカソ美術館はパリ(バスティーユの近くだったかな?)にもありますが、バルセロナのほうは、ピカソが10代の頃に描いた作品などもあり、巨匠の早熟ぶり、天才ぶりが垣間見られるのが魅力です。a0003218_1164730.jpg
バルセロナのピカソ美術館はゴシック地区にあります。以前はもう少し小さい美術館だったと記憶していますが、いつの間にか改装したのか、以前より広くなっていました。旧市街ならではのゴシックスタイルの建物がステキです。
館内は青の時代、薔薇色の時代、キュビスムなど、ひととおり作品がそろっていますが、ここでの必見アイテムは「ラス・メニーナス」の模写の連作。スペイン絵画史最高峰の名作ディエゴ・ベラスケスの作品の模写なのですが、もうそれはすでにピカソワールドです。マルガリータ王女に怒られますよ!的なピカソらしい作品がいくつも見られます。
a0003218_9514671.jpg


【クアトロ・ガッツ】a0003218_12522875.jpgピカソや同時代の芸術家たちが集まっていたカフェ。
世紀末のバルセロナ、ピカソ少年は美術学校をサボってこのカフェで素描を描いたりしながら過ごしていたそうです。お店のメニューの表紙を描いたこともあるらしい。下の写真がそれですが、ロートレック風ですね
a0003218_12501771.jpg
アンティークっぽい店内は、古きよき時代の面影が感じられて、とても雰囲気がいいです。
手前がカフェ、奥はレストランになっていて、お料理はバスク系。レストランでは楽器の生演奏もやっています。

a0003218_1256471.jpg今回は、ディナーの後にワインを飲みに寄りました。座ったのは二人乗り自転車の絵の前。
リベラ・デル・ドゥエロのワインとハモン・イベリコをオーダーしました。
ワインのキャップシールが黒と黄色のしましま模様。阪神ファンにはたまらないかも。
トラもネコ科だし
(クアトロ・ガッツとは4匹の猫という意味)

【デ・タパ・マドレ】
カサ・ミラ近くのタパスバル。ここは某ワインメーカーにお勤めのスペイン通の方から教えていただいたお店です。
スペイン国王ファン・カルロス1世もお忍びで訪れたことがあるらしいとのことで、バルセロナ滞在の最初のランチで行きました。
Clara(ビールのサイダー割り→いわゆるパナシェ)を飲みつつ、パン・コン・トマテ、エスケイシャーダ、エスカリバーダなどのカタルーニャ定番タパスと、アルボンディガス(ミートボール)をオーダー。
a0003218_128640.jpg

どれもすごーくおいしい♪
店名の "De Tapa Madre"は、"de puta madre (=最高!)"というスペインの口語をもじっているらしいのですが、本当にデ・プッタ・マドレなおいしさでした。

【カカオ・サンパカ】
カリスマシェフ「エル・ブジ」のフェラン・アドリアの弟によるチョコレートショップ。
こちらの詳細は「バルセロナ・ショコラ事情」でご覧ください。

【メルセス】a0003218_12425132.jpgディアゴナルで偶然通りかかった高級デリ。
ショーウインドウにディスプレイされたアップルパイをひと目見て「絶対この店は美味しいに違いない」と思い、お店に入りました。
小さいお店ですが、スイーツ、パン、ディテールまで凝ったお惣菜、ワインなど、美味しそうなものがたくさん。
この日はリオハの赤ワインと、セルクルに入ったカワイイ海老のカクテルサラダ仕立て、メルセス風ポテトサラダ、うさぎの煮込み、トマトのコカ(マジョルカ島の未座みたいなパン)などをテイクアウト。お店に入った瞬間から期待が高かったけど、食べてみたらその期待以上に美味しかったです。
で、一目ぼれの極薄アップルパイはホールでしか売っていなかったので、今回は断念。マドリッドのお気に入りレストランのアップルパイに似てて、絶対好きなタイプだなと思ったのですが。。。

【チャペラ】
パセッチ・ダ・グラシア沿い、黒ベレーのバスクオヤジがトレードマークのピンチョス専門店。タパ・タパの系列店らしいです。そういえば、真っ赤な紙のランチョンマットはタパ・タパ同様、観光客にもやさしい写真入メニューがプリントされています。
カナッペや串ものなど、40~50種類ほど揃っているピンチョスをカウンターでちょこちょこつまむスタイル。
a0003218_1292932.jpg
ネタはチョリソ、生ハム、スパニッシュオムレツ、たこのガリシア風といったトラディショナルなものから、鱈のクロケッタ、海老とアボカドのカクテルのような凝ったもの、ハムとアスパラの「ビキニ・チャペラ」のような創作系や、オモシロ系では青唐辛子のピクルスが刺さった「ペナルティ」という罰ゲーム的な串までバリエーション豊か。バスクのさっぱり系白ワインチャコリも飲めます。
たのしいお店でした。

【カンプ・ノウ スタジアム】a0003218_12551052.jpg言わずと知れた2005~2006欧州リーグチャンピオン FCバルセロナのホームスタジアムです。
欧州最大級のスタジアムというだけあり、サンティアゴ・ベルナベウに負けず劣らず立派です。試合のある日は、9万人以上も入る観客席がバルサのチームカラー アスル・グラナに染まります。
今回は、リーガ・エスパニョーラのバルサvs.バレンシアの試合を観戦。詳細は先日アップした観戦記でご覧ください。
「骨の髄までブランコ*」なマドリディスタのわたくしにはちょっとしたアウェイの空気ですが。。。
それでも、やはり一流のワザには魅了されました。

*ラウール・ゴンザレスがあるインタビューで語った言葉

【ミス・パロミータ】a0003218_9141695.jpg
ちょっと、ちょっとちょっと!なこの金髪セニョリータMiss Palomitaは、サンツ駅のおやつショップで見かけました。
スペインのメーカー製造のポップコーンです。
パッケージの表示を精読?したところ、結果的には不二家とは縁もゆかりもない模様。
欧米か! ってかんじのペコちゃんですね。


a0003218_1341355.jpg

[PR]
by benny_nieve | 2006-10-26 20:20 | スペイン, Spain, Espan~a

史上最強スペインツアー Episode3: セゴビア

セゴビアは、マドリッドからバスで約1時間のところにある、ローマ時代の水道橋と、美しいお城(アルカサル)がシンボルの小さなかわいらしい町です。
a0003218_20114115.jpg

水道橋とアルカサルはそれぞれ町の端にあって、旧市街の広場とカテドラルの横を抜けてそれら二つを見るのがいい散策コース。

a0003218_201374.jpg水道橋はAC1世紀トラヤヌス帝の頃に建設されたものとのこと。近くで見るととても大きくて、ローマ人やるなーと関心します。しかもコレ、20世紀半ばまで実際に使用されていたというから二度びっくりです。
午後に通りかかったら、水道橋の影が町と石畳にくっきりと落ちていて、とてもキレイでした。セゴビアは何度か行ったけど、こんな影の様子を見たのは初めてだったのでちょっと感動。

a0003218_20144456.jpg
アルカサルは、ディズニーのシンデレラ城のモデルになったというちょっとメルヘンなお城です。
お城の中が見学できて、アラベスクな装飾やロビンマスクみたいな鎧、中世の武器などがいっぱい。
塔のてっぺんまでいつもは開放されているのですが、今回は残念ながら階段がクローズでした。この螺旋階段、以前妹チカチュウと昇りましたが、狭くて急で結構スリリングだった記憶があります(ルーコちゃんなら膝がわらっちゃうかも)。
中世のお城は要塞的要素が強く、ブルボンやハプスブルグなどの近世の貴族のお城とはまた違う雰囲気が魅力です。

a0003218_20193688.jpgで、セゴビアといえば子豚の丸焼き(コチニージョ)が必食メニュー。シンプルに塩だけで味付けして外皮はクリスピー、中はジューシーでとても美味です。日本でもプラチナ、イベリコ、アグーなどさまざまなブランド豚を味わうことができますが、セゴビアの子豚はちょっとスゴイです。

今回はメジャーな「カンディド」ではなく、以前ミッチェルに連れて行ってもらって以来気に入っていた「ドゥッケ」に行きました。このお店は、子豚以外のメニューもなかなかで、サービスも丁寧なお店です。
a0003218_2019473.jpg

今回はホワイトアスパラ自家製マヨネーズとビネグレット添え、カステジャーナ風スープ、ハウスサラダと子豚をシェア。ワインはリベラ・デル・ドゥエロでした。

ちなみに丸ごと1匹のローストはまとまった人数のオーダーでないと出てきません。
柔らかな肉質訴求のためお皿で切り分けるパフォーマンスがセゴビアのウリ。今回は見なかったけど、町にはお皿を持って、今マサニ切リ分ケントス的なポーズの「カンディド」創業者の像も立っています。それだけ町全体で力を入れているご当地メニューなのですね。

日本にもスパニッシュレストランはいっぱいあるけど、この子豚ローストはやっぱりスペインそれもセゴビアならでは。

旧市街のあちこちに、ロマネスク様式の彫刻や、レリーフがあって、なかなかステキでした。
1571年と銘があるもの、水道橋をシンボルにしたもの、日時計など、いろいろあってなかなかおもしろいです。
こういうものを大切にできるっていーなあ
a0003218_20243981.jpg

a0003218_20245465.jpg

セゴビアからの帰り道、マドリッドのプリンシペ・ピオ(ノルテ駅)にサッカーカフェを見つけて、メチャ気になりました。。。入らなかったけど。
一番右はラウールです。指輪にキッス。
a0003218_2025184.jpg

[PR]
by benny_nieve | 2006-10-06 02:22 | スペイン, Spain, Espan~a

史上最強スペインツアー Episode2: トレド



a0003218_1503080.jpgマドリッド周辺は、日帰りで行ける名所が充実しています。
王家の離宮があるアランフエス、ラ・グランハ、エル・エスコリアル。
周辺の町ではトレド、セゴビア、アビラ、サラマンカ、チンチョン、アルカラ・デ・エナーレス、クエンカ、コンスエグラなど、それぞれに個性のある町が多数あります。
今回はスペインは初めての友人と一緒なので、必須観光スポットのトレド、セゴビアにそれぞれ1日ずつ行きました。


a0003218_16442934.jpgトレドは、ブニュエル監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画「哀しみのトリスターナ」の舞台となった町。ブニュエルは学生の頃、ダリやロルカと「トレド騎士団」という遠足イベントをたびたびやっていたそうです。モノクロで撮影されたトレドはとても雰囲気があります。

a0003218_1514218.jpg今回はカテドラル、サント・トメ教会、サンタ・マリア・トランシト教会などを中心に旧市街を散策。月曜日で、アルカサルやサンタクルス病院、グレコの家などが休館日だったのがちょっと残念でしたが、スペインカトリックの総本山にしてスペイン三大ゴシック建築(他はレオンとブルゴス)に数えられるカテドラルは、いつ訪れても荘厳な雰囲気に圧倒されます。


トレドはかつてエル・グレコが住んでいたので、数々の作品を残しています。カテドラルにも何点もあるし、サント・トメ教会にも「オルガス伯の埋葬」があります。いずれもダークな色彩、細長い顔のザ・ゴヤ・ワールド。
a0003218_1554203.jpg トレドは中世時代、イスラム世界の文化的中心で、当時は世界有数の大都市として栄華を極めたらしい。。。と留学時代スペイン史の授業で習いました。世界でもとても稀なことに、イスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒の平和な共存が実現していたといいます(15世紀~の異端審問までのつかの間ではありますが)。

a0003218_15552692.jpg
そんなわけで、トレドの古い教会建築などには、かつてシナゴーグとして使用されていたものや、イスラム教徒によってもたらされた煉瓦建築技術で建立されたもの、アーチや窓のフォルムにイスラムの影響が見られるムデハル様式を用いたものが多数あるのが特徴です。

a0003218_16324264.jpg西ゴート王国時代~イスラム支配時代~フェリーペ2世がマドリッドに遷都するまでの間、栄華をきわめた都市だけあって、中世の写本、ムデハル建築、ゴシック建築、バロック絵画・彫刻など、文化遺産がいっぱい。
町全体が美術館のようです。

a0003218_15572521.jpgそのほかイスラムの影響といえば、アーモンドもイスラム教徒が半島に持ち込んだと言われています。。。

スペインには修道院が古くからレシピを守ってきた、アーモンドを使った伝統的なスイーツがたくさんあります。
a0003218_15575814.jpgそのためトレド名物のお菓子マサパンとピニョーネスも、アーモンドをお砂糖を練ったお菓子で、マサパンは半月型のベーシックなものの他、フルーツを形どったカワイイものなど、バリエーションがあります。ピニョーネスは松の実がまぶしてあって、香ばしくて美味。超~甘々なので、1個で十分!というかんじですが。。。
トレドの旧市街にはパステレリア(お菓子屋さん)が何軒もありますが、一番ディスプレイがキレイで美味しそうに見えたのはサント・トメ教会の近くのお菓子屋でした。

a0003218_15585690.jpgトレドでのランチは、「サント・ロペス」にて。古い修道院を改装した店内はモダンとクラシックのバランスがいいかんじ。お料理はちょっと創作も取り入れたようなメニューが多くありました。晴れて暑い日しかもたくさん歩き回った後だったので、よく冷えたサルモレッホ*がとても美味しかったです。あとは出はじめのキノコ数種類のスクランブルエッグ、ブルゴス産チーズとブルーベリー入りサラダ、鹿のクロケッタなど。
東京にもこんなモダン・クラシックなスパニッシュがあったらいいのになー

a0003218_1638583.jpgトレドはいつもステキです。

*サルモレッホ:ガスパチョに似たアンダルシア料理
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-05 23:45 | スペイン, Spain, Espan~a

Marcaチラ見: ベッカム2008年引退説?

ベッカムが2年後の2008年に引退する。。。と、レアル・マドリッドのカルデロン会長がBBC Radioの番組で明らかにしたそうです。
が、ベッカム専属の広報担当者はこれを否定してる模様。ベッカムサイドの広報によると「引退のイの字もデイビッドからは聞いたことがない。彼の現在の関心事はレアルでプレイを続けること、そしてタイトルを獲得することだ」とのこと。

一方、カルデロン会長は次回の更新を最後の契約としてベッカムにサインしてもらいたいという意向を持っているようです。
カペッロ監督体制で出場機会が減っているものの(まケガだか違和感だかあったし?)、カルデロン会長はカペッロ監督がベッカムに「信頼をおいている」ことを強調。2-3週間後にはベッカムの2年の契約延長を円満サインの方向でまとめたいみたいですが、どうなんでしょうね。。。

ベッカム、ダービー*でもがんばりましたよ。引き分けだったけど
レアルのゴールはラウールでした♪
a0003218_2233198.jpg

他のクラブへの移籍防止策のつもりなのでしょうか?
会長みずからが本格交渉前にこんなことメディアで話すなんて、なんかかんじ悪ーい
わたしが当事者ならイヤですね。



*ダービー:レアルvsアトレティコ マドリッドのクラブ同士の対戦
[PR]
by benny_nieve | 2006-10-04 23:00 | Futbol



ラウールファン歴18年目のヤマトナデシコによるスペインサッカー新聞Marca(マルカ)記事クリッピング、旅行、グルメ、レシピetc.
by benny_nieve
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
フォロー中のブログ
My Favorite Sites
検索
タグ
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism