今回盛岡到着後、まず向かったのが玉山支所前食堂。
通称シショマエとして、盛岡市民に愛されているホルモン鍋です。 お持ち帰りを予約したので、それをピックアップしにちょこっとドライブ。 チロルによりみち後、支所前食堂に着いたのはちょうどお昼どきで、店内は場所柄に似合わず?たいへん賑わっている様子。 お昼からホルモン鍋つついている人多数。 お店の中はあの甘めしょうゆベース&ガーリッキーなスープの香りがたちこめていて、それを嗅ぐだけでもう鍋の味の記憶が喚起されて、あー早く食べたい感がどんどん上昇。 でも我慢して家の冷蔵庫にホルモン鍋をしまって、寿し利へランチしに出かけました。 で、岩手公園で桜を見て、市内を散歩して、夕方実家へ戻り、いよいよホルモン鍋実食。 支所前食堂のテイクアウトは、ビニール袋に順序良く具が詰められていて、袋の底をチョキチョキ切ると、ストンと鍋に収まるな構造でパッキングされています。お見事。 だから作るのはメチャ簡単。 というか、「作る」ってほどでもないですね。。。 「温める」が正しいかも で、これには家訓があります。 ヒロシパパの教え→具が煮えたところで韓国のヘテ唐辛子をふりかける サチコママの教え→ゴハンは雑炊にせず、お茶碗盛りの白いゴハンにスープをかけて食べる この日も両親の大切な教えを忠実に守り、ホルモン鍋を堪能しました。 東京から招待したお友達も喜んでくれたみたいでした。 あの味、前に東京の家で真似してみたことがあるけど、あまりシショマエっぽくなってくれませんでした。 おそらく、おしょうゆ、砂糖、お酒、みりん、にんにく とかなんだろうけど。。。 あとシショマエは、具のキャベツも、いつ食べてもやさしい甘みがとってもおいしい。 とくに有機とかなんとか農法とかありがたそうなことはうたっていないのですが。。。テロワールかしら? いい人がマジメに作った味。 シショマエ鍋は、いつ食べてもメチャおいしいです。ビールや日本酒、焼酎も合うけど、赤ワインを合わせるのが個人的には一番好き。 モツのうまみが溶け出した、やや甘しょうゆ味と赤ワインが出逢ったぁ(アトム)的な、ちょっとしたウルルン体験ができます。 これは、あくまでテイクアウトしてきて家で食べる場合です。 ちなみに、わたくしはお店では一度も食べたことがありません。 お店の立地と佇まいも、いいかんじ。 フツウの田舎的なさりげなさが逆にステキです。 国道からも離れた小さな集落にポツンとあるフツウの田舎の食堂で、極上鍋が出てくるっていう意外性が光ります。 で、驚くほど安いです。1人前550円也。 シショマエ最強。 盛岡裏メニュー 次食べられるのはいつかなあ
by benny_nieve
| 2006-05-09 13:07
| 盛岡&岩手グルメ
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