33節レアル・マドリッドvs.セビージャ関連。
Marcaの記事からカペッロ監督、グティ、ファン・ニステルローイのコメントをピックアップしました。 【カペッロ監督のコメント】 ●セビージャ戦の総括 「今日の試合で選手たちはパーフェクトな試合をした。セビージャはフィジカルも強くテクニックも優れたチームで、勝つのは容易でない。勝つ意欲とチームの魂がこもった質の高いゲームを展開できたことはレアルにとって非常に重要な意味を持つ。チームスピリットが回復したことはすでに以前言ったが、今日の試合にはそれが表れていた。」 「後半はスペクタクルなすばらしい試合だった。プレーの質が高く、スピードもあり、何より勝つことへの意欲に溢れていた」 ●選手の登用について 「ここ3試合ほど、グティを後半に投入するとチームに変化をもたらす。スタメン出場も可能だろう」 「今回の重要な変更ポイントは、シシーニョを左サイドバック、セルヒオ・ラモスを右サイドバックに移動したこと。少しチカラが加わる局面でファウルを取られるという問題があったため」 ●次節のエスパニョールとの対戦について 「これがファイナル」という気持ちで毎試合臨んでいると強調。 (第33節のアトレティコ・マドリッドvs.エスパニョール戦をチェックして)「エスパニョールはやすやすと勝てる相手ではない」 今日のカペッロ監督は、ピッチに向かってウインクしながら親指を立ててOKサインを出していました。 (前はサポーターに中指立てて処分されていましたね) 普段はキビシイメガネの奥の目にも若干笑みが。 意外とカワイ、、、くはないか 【今日の神様仏様・グティ様】 「(今日の試合は)すごくよかった。今日の観に来てくれたファンには感動的なゴールシーンを楽しんでもらえたと思う。もちろん、勝利で試合を終えたことが最も重要なことだ」 「ひらめきのあるパスを2つ出せたと思う。たったひとつの試合で選手の評価をするべきではないと思っているけれど、浮き沈みはあったものの今シーズンの自分自身の出来はよかったと思う。プレーを続けることに意欲を感じるし、いつもベンチで過ごしてばかりでは神経質になってしまうよ」 下の写真は勝ち越しゴールの起点となったグティのスパイクを磨くロビーニョ。王子と従者? 調子にノリすぎて従者は退場になりましたとさ。 「(セビージャは)危険なチーム。後半は少し弱まったが、いまリーガ・エスパニョーラでは最高のチームのひとつだと思う。国王杯、UEFAカップのファイナリストに残っていながら、疲れを見せるどころか生き生きしている。スゴイことだ」 「リーガ優勝候補最右翼のバルサに追いつき、越えるには、残りの試合を勝ち続けなければならない。バルサはアトレティコのホームでアウェイゲームが残っている。たぶんそこが優勝へ向けての最大のオプションになる」 【Pichichi首位に躍り出たファン・ニステルローイのコメント】 「今日は僕が得点王になった日というより、グティの日だ。僕やほかのチームメイトに出してくれた見事なパスに感謝している。グティと共にこんなプレーができるのは夢のようなこと。」 「この調子で、すべての試合が最後の試合だと気持ちで今後も勝ち進んでいかなければならない。そのためには落ち着きをもつこと、リーガを制覇できるという自信をもち続けることが大切だ。観客もすばらしかった。サンティアゴ・ベルナベウはスペクタクルな雰囲気に包まれ、僕らは負けるわけにはいかない、いや、セビージャに勝たなければならない、そう思ったんだ」 さすが天性のストライカー。 落ち着き=tranquilidadという言葉をファン・ニステルローイは使っていましたが、、、ロビーニョ君は、次の試合まで毎日この言葉をノート5ページずつ書取りしてくるように。
by benny_nieve
| 2007-05-07 19:07
| Futbol
|
カテゴリ
フォロー中のブログ
My Favorite Sites
検索
タグ
レアル・マドリッド(252)
リーガ・エスパニョーラ(158) グルメ(116) ラウール(106) バルサ(89) 旅行(87) スペイン代表(58) チャンピオンズリーグ(43) ワイン(38) スペイン(34) レシピ(31) クリスチアーノ・ロナウド(29) アトレティコ・マドリッド(22) FIFAワールドカップ2010(18) 2010ウィーン&プラハ(18) カシージャス(18) EURO2012(18) イニエスタ(16) アグエロ(15) グティ(15) ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|