セビージャ戦の後のラウールの会見。
■この会見より前にシュスター監督が「今のレアルがカンプノウでバルサに勝つのは無理!」と発言したことについて 「我々選手たちはバルサに勝てると信じている。バルサは目下好調で、ファンの信頼も得ている確かなチーム。勝ち点3を得るのはそう簡単なことではない」 「シュスター監督は、ロッカールームの中では我々にレアルが本気で向かっていけば太刀打ちできないチームなんてない、と言った。バルサを苦しめることだって、できるだろう」 「レアルはまだ(タイトルを)あきらめていない。仮にクラシコで敗戦したとしても、この先リーガ3連覇が絶望的とは思わない。勝ち点を積み上げることが大切だと思っている。たとえ引き分けや負けたとしても、この先試合はまだたくさん残っているし、チャンピオンズリーグだってある。今週のゼニト戦、今週末に迫ったリーガ次節のクラシコ、その後のバレンシア戦でいいプレーをして1年を締めくくりたいと思っている。大切なのは、クラブの品格だ」 ■リーガ・エスパニョーラ14節・セビージャ戦について 「残念だ。サポーターはチームの努力には満足してくれたかもしれないが、敗戦はサポーターとの溝を深めるとても辛い結果」 ■ミッチェルのカンテラ監督辞任について 「クラブにとって良いことではなかった。シーズン半ばでクラブを去るという決断をすることは、決して簡単なことではない。彼にとって最良の選択であったと信じたい」 「カンテラはクラブにとって重要な一部。ずば抜けた選手を輩出する時期もあれば、そうでない時期もある。たとえば最近ではブエノがカンテラから上がってきた。下から上がってくるにはいいチャンス。うまくいかない苦しいときだが、選手が本来の資質を示せるかどうかにかかっている」 ひとつひとつの言葉がいろんな人へのフォローだったり、励ましのメッセージだったり。 ラウール、がんばってね。 今までも、これからも、いつも応援してます。
by benny_nieve
| 2008-12-09 12:07
| Futbol
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